見た目が何でも大事 現実を見て生きろよ
そんな声が正しいなんて馬鹿げてるよな
実際自分はグロメンコミュ障童貞で
周りの声だって怖くて
それだけで死にそうなんです
人生に希望や楽しいことは何一つなくて
理想に描く日々はフィクションで
それでも生き続けるなんて
残酷なことでしょう
またイジメか
グロメン、コミュ障童貞、仕事もできない
そんな私でも、きっと存在価値はあるんです。
私みたいな人間がいるから、みんな安心して働けるんだと思う。
だって、みんな思えるじゃん。
心の底から実感できるじゃん。
”こいつに比べれば自分は価値のある人間だと”
音もなく、気配もなく、静かに人生は終わる
いつもなら仕事から帰って来てすぐに今日やったことを書き出したり、仕事の手順書を作成するのだが、今日はもうブログ書くわ。
5月16日土曜日22時28分、仕事から帰宅しました。
職場を出たのは22時近かったと思う。
5月に入ってからナチュラルに定時を超えても仕事を振られるようになった。
まだ5月半ばですが、すでに固定残業時間分の30時間は優に超えた。
それでも、私以外の新人は遅くとも20時には退勤している。
同じくらいの業務量を与えられているのに、私はほぼ毎日21時過ぎ。
清々しいまでに要領が悪い。
一番の原因は、人に聞くのに常人の何倍も勇気がいること。
超過分の残業代は申告制だが、
私の仕事のスピードは壊滅的に遅いし、周りの状況的にも、
とてもじゃないが残業代を申請できるような雰囲気ではない。
なんで生きてる?
今のところ5月の平均残業時間は3時間。
(本当はもっと残っているが、明らかに私のミスで遅くなったりしているのも考慮して3時間とする)
このままのペースで残業したとして、
24×11=264時間
(勤務日数)(労働時間)
200000÷264=757.5757......
(私の月給)
時給757円
これが怠惰に生きてきた32歳大卒の価値ですよ。
全国で一番低い地域の最低賃金が790円。
それでも職場の居心地が良いならまだ耐えられるが、最悪。
いや、私という圧倒的に要領の悪い奴を抜かせば職場の人間関係は、そこまで悪くないのかもしれない。
ただ私は胸が苦しいし、仕事が終わるまで食事ができなくなった。
食欲がまるでない。
家に帰ると何とか食べられるようになるが、以前のような満足感がない。
眠りも浅くなった。
仕事で注意される夢ばかりを見て夜中に何度も起きてしまう。
何をしても楽しくないし、満たされない。
なんなんだこの人生は
これ現実か
夢だろ
深夜のコンビニで働いた方が何倍もマシなんじゃないか。
健康保険やシフトに入れるかどうか諸々考えたらそうとも言え
いや、そういうことじゃないんだ。
どれだけ働いたところで、残業代は出ない。
いくら働いたところで、時給760円以下。
どれだけ働けど、自由になれない。
いくら働けど、ブルジョワにはなれない。
いくら働いたって、
埒が明かねえんだよ!!!!!!
どうしょうもねえんだよっ!!!!!!
辞めたい
消えたい
静かな遠い場所へ行きたい
こんなこと口が裂けても言いたくなかったけど、正直入社する前に戻りたい。
正社員になって食うことには困らなくなったよ。
でも、心の底からあの頃に戻りたいって思ってしまうんだ。
人生、つらくなる一方なんです。
なあ、もういいか?
もう我慢しなくてもいいか?
もう諦めてもいい?
もう楽になってもいいですか?